久々の美少女の登場だ。最初のニコパチは美少女写真集を撮影していた頃を思い出させる様なカットで始まった。庭の石にくつろぐアリスが伸ばしたツヤのある脚に光を受けて輝く眩しい若さに、数十年前に追い求めた美少女の姿を重ねた。
アリスの人なっこい笑顔には協調性にとんだ性格の明るさがある。緊縛撮影といえどもこんなやわらかな明るさでの撮影もいいのではないかと勝手な想いだ。
さて今回のアリスの相手役は鏡堂画伯に頼んだ。彼は双葉社などで劇画をてがけていたから、こちらがシーンの手がかりを話すだけで、そのシーンを
完結してくれるから面白い絵が撮れる。
ほとんど聞くこともなくなった蜂の胴に魅せられる男。それが濡木氏であり、ウエストにかける縄に執着していた。そんな女王を誇る女もいた。
アリスにはそれがみえる。細い引き締まったウエストから恥骨あたりがなめらかに肉つき、脱がされた下ばきから覗く。
最近おもうにお尻の色気は太ももにあるようだ。尻の曲線美をつくるにはウエストから尻へ太ももに流れるしまった線があってこそ美しいをいえる。
電動バイブがブンブンしている。鏡堂氏が無邪気にアリスのクリトリスを責めている。もう十分だろうとストップをかける。それはまちがいであった。<もう少しでいくところだった>とアリス。
以外とこの美少女はシングルの寂しがりやかも?もちろん彼女にとっての初めての吊責めを経験することになる。奈加氏にはごく初級の吊りをお願いして初体験を通過する。<なんだか変な感覚、嫌いではない>縄の虜になるような様子。次回が楽しみだ。
文 杉浦則夫
掲載開始日 2018.11.1・8 掲載終了 2018.12.13
注意:
月額会員サイト「杉浦則夫緊縛桟敷」でのダウンロード作品の掲載期間は四週間です。
掲載終了後は姉妹サイト「緊縛桟敷キネマ館」にて販売される予定となっております。※販売時期は当分先になります。
リンク:緊縛桟敷キネマ館 →