大柄な女性だ。俺はいつもの距離よりも離れて撮らないとフレームに入らない。よる、フルサイズだ離れる、冷房設備のない日本家屋で汗だくだ。吊りだ、下から支えるスタッフが小さく見える、潰されそうに不安定だ。
目の錯覚か梁が湾曲したみたいだ。愛沢はそれほどに迫力のある吊りを見せる。
艶やかな肉体をうちふるわせて周りの仕事人を陶酔させる喘ぎ声を漏らす。その表情がたまらない。唇を丸く開いて、さーココへ勃起したペニスを入れて下さいと誘うようだ。なんと万人が喜ぶ紅い熟れた穴。ペロリと舌がのぞく、これが愛沢の奉仕に使う技巧か。
さてさて前衛書道家に仕立ててみた。いくども撮影したテーマであるがこれも男の夢。かって筆をくわえたあそこで唯我独尊と実に達筆で書いた子がいた。だいたいそんな禅寺のお坊さんが使うような言葉を知っているのが驚きであったが、それを腰をひねって唯我独までは達筆であった。
果たして愛沢の前衛書道は売り物になったか?
暑い奈加さんはバテている。
皆さんも熱中症に着おつけてください。
文 杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2019.8.15・22 掲載終了 2019.9.26
杉浦則夫緊縛桟敷 掲載内容
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