新年明けましておめでとうございます。本年も宜しくお願い致します。本年は色々な企画を行っていきます。その節はよろしくお願いいたします。
新年の掲載のかなえさんを絣の着物で仕上げましたのはとても正解な着物の選択であった。濃紺地に赤の井形模様がかなでさんを若い娘に仕上げて顔に映えた。
とても性格の明るい人で周りのスタッフに気遣って楽しいです雰囲気を作ってくれていた。だが縄を受けると瞬時に緊縛の世界にはいりこみ、鴨居にかけられた縄に身をあずけて一身に縄の負荷を腕に受けながら目を閉じた可愛い口元が印象であった。
和服の色気は裾さばきにある、絵画では線の美しさを出すのは簡単ことではあるが、現実でそれを求めると裾さばきは難しいものだ。クリップ、虫ピンではいかにも止めましたの効果しか出ない。今回は両面テープで作ってみた。ある程度は出来ていると思う。シンプルな縄がふくよかなバストにかかった立ち姿もいっぷくの絵画を見る様で可愛く美しい。
また縄に感じいったのかスーと潮が流れた。恥ずかしそうに呻き声を漏らす。M字開脚にされたかなえさんはまた潮を吹く、鏡堂さんの世界がみえてくる。かれの描くむちりとしたどろどろたした肉体がみえる。彼が「もっと吹いてみろ」と責める。かなえの恥ずかしさを耐える可愛い顔。
文 杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2020.1.2・9 掲載終了 2020.2.13
杉浦則夫緊縛桟敷 掲載内容
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