OLの受難を撮った。彼女の可愛らしさで上司のセクハラがあった、そんな彼女を想像しながら撮っていた。前回の撮影では彼女の表情は素のままでそれだけに現実味があり閲覧者からの評価が高かった。
以来一月あまりの間に忙しくAVの仕事をしていたようだ。鉄で出来た階段の上の幅１メートルもない狭い空間で撮り始める。桜叶は身を丸めて不自由な動きに耐えながら不憫な表情むけてくる、たとえそれが仮想であってもその哀れさに同調してこちらも心を作っていく。階下のアングルからレースのパンツを履いた丸く見事な形の尻が撮れた。いつもの俺ならばそれをもぎ取ってしまうのであるが、この色気は履いているからこそのものだと思いそのままで撮影を進めた。そしてそれは後ほどの裸のシーンで十分に見ることが出来た。
桜叶はまだ吊りに恐怖心があるようだが、今回は多くのサポーターが手伝っていてくれるせいで少し安心なのか逆さ吊りに挑戦してくれた。逆さの顔に涙を浮かべ不安に見開かれた瞳は感動的だ。ここには演技はないスのままだ、万人の求める憐憫がある。吊りは後半にも現れる。そこには俺が現場の臨場感を撮ることが出来なかったワンカットが撮れた価値のある写真があります期待してください。
今回も最後にローソク責めを通称マングリ責めで行った、もちろんバイブの挿入もありで。ローソクを下に向けて垂らすから目に入るのが怖くパンツを被せたがこれは他の物を使うべきであったと反省する。股間をバイブが挿入されたままローソクを垂らしたせいでバイブを抜くと丸い穴が可愛く残った。この珍現象は俺は初めてである。こんなことでとても充実した撮影であった。
文：杉浦則夫
撮影：杉浦則夫 緊縛：HajimeKinoko 助演：鏡堂みやび 制作：杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2022.8.4・11 掲載終了 2022.9.8
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