緊縛撮影においてはモデルさんとの呼吸をいかに合わせるかが最も大切だ。それは経験上はじめのシーンの撮影でほぼ見えてくる。互いに初対面である。こんな会話の中に「なわは初めてですか?」「いいえ、雪村さんに縛っていただいたことがあります」「随分と前ですね」「そうです、それ以来です」こんな会話でも気持ちが通うときと、心が閉ざされた会話がある。夏希の場合は前者です。
古民家の縁側に秋の陽を受けて休日を楽しむOL。俺は今日の撮影は猥褻がテーマと決めている。それを成功させるにはモデルの表現力にかかる。前手に縛られた夏希の1日の運命はどのように展開するのかを知らない。俺にも未知の1日だ。玄関口の狭い空間の静寂と緊張を突然みやび画伯が夏希に襲いかかりドラマが始まった。周りのスタッフが集中するエネルギーを感じる。下着をむしられた夏希の股間に指が入る。男は女の性器の匂いを深く吸い込み指を遊ぶ。夏希は喘ぎそれを求めるような痴女の姿を見せる。妖艶に唇を震わせて喘ぎを漏らす。ついに幾度も幾度も夏希の潮が吹く。
夏希の体型は色好みの官能を爆風の如く刺激する。肌白い美乳、大きな尻、黒ずんだ性器崩れかけた腹さえもエロのオーラで圧倒している。それらを魅せるのが妖しく悶える夏希の顔。
杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2023.10.5・12 掲載終了 2023.11.9
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