
葉月ひなさん、今回で2度目の出演でした。頑張り屋で縄に自分自身の限界に挑戦するタイプな人である。前回のある場面で彼女の脇腹にすごく色気を感じた、今回はそれが腹の筋肉にあることを発見した。
俺は長年裸写真を撮っているがこの様な色気を見るのは初めてであろう。俺は彼女の頑張りに寄り添ってローソクぜめ水責め吊り責めを行う。特に吊り責めは発案からのいく筋かの展開が葉月の頑張る持続により多くをとれたことに満足している。その吊りは彼女の脚線美が美尻と共にフアンの琴線をそそるだろう。
余談だが、今緊縛好きな人々が多く来日している。そんな海外事情を少し書きます。ミラノにある幽玄スタジオが発行する季刊誌に春原悠理氏が今回は緊縛の異形について優れた文章を書いている。この様な書き手は日本にもまだ残っているが発表する媒体がない。先日わがパソコンに磔について興味深いメールが届いた。真性のマニアの書く深い情念のこもった文には感銘する。日本ではこのようなコメントとか随想を載せた媒体の雑誌を発行しても営利にならない、だが昭和の頃のSMキングなどは森下たかし氏などの難解なM評論などを掲載していた。季刊誌幽玄に於いてはまだ日本を考察しながらではあるが彼らの想いを込めた方向に向かっている。我が社にはもう一誌ドイツからの緊縛季刊誌が届く。この雑誌も緊縛文化を深く考察しながらの力冊である。
杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:蒼木樹里 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2025.4.17・24 掲載終了 2025.5.22
注意:
月額会員サイト「杉浦則夫緊縛桟敷」でのダウンロード作品の掲載期間は四週間です。
掲載終了後は姉妹サイト「緊縛桟敷キネマ館」にて販売される予定となっております。※販売時期は当分先になります。
リンク:緊縛桟敷キネマ館 →
