モデルの選択は重要でそれは写真の出来映えの8割の出来映えに影響する。出来映えといっても、それは個人的な評価ではなく、このサイトの会員を考慮してのことであるから、いかに客観的な目でモデルを見るかである。
確かにAV業界の一戦で活躍するタレントは評価も高く出来映えもいいが、なぜか俺はそれだけで満足することができない。もしも売れているタレントだけに仕事が回るのであれば、この業界に愛着を持ち仕事が月に数度しかなくとも、アルバイトをしながらこの業界に席をとどめようとするモデルを応援したい。
8割がタレントの力ならば後の2割で売れないモデルを応援したいとそんな変な癖を持つ俺、リスクは大きいがまれに輝く原石を見つけた時は大きな歓びを感じる。そんなことでモデルを選ぶにはかなりのエネルギーを使う。
今回の小川さんは現場に入った時からリスクを感じながらのスタートであった。最近20歳のモデルと仕事をする機会がなかったから彼女達の精神的な(?)成長を忘れていた。緊縛の説明を受けて現場に入っているのであるから、大まかな内容は理解しているはずである。
だが俺は満足のいくカットを撮影出来ない。いらだちがモデルからの距離をつくり俺の心は離れる。プロたる者はここで放棄する事は許されない。なんとか後半までには及第点までに近づいた撮影でした。
20歳では年齢的にこの仕事を理解する事が難しいようだ。昭和の女達は20歳を超えれば大人の自覚を強くもちはじめたものだが、現在は30歳を境にと思うのがいいかもしれない。
※会員サイト内で掲載している物語より一部掲載。
小川みちる 夏のおもいで 初縛り(前編)
実習合宿の一日目、みちるは大変な講師に当たってしまいました。その人はみちるをいきなり縛り、とても口では言えないようなことを始めたのです。
小川みちる 食い込む縄に愛で応えて(後編)
着てみたかったメイド服。その上から縄をかけられ、みちるは早くも感じてしまいそうです。学ぶことは、痛くて気持ちいいことでした。
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