今回の撮影の企画にはかなり迷い、撮影の前日に出来た。そして男優さんの浴衣などを下北沢の古着屋にかいもとめた。徳田老人の網に捕らわれの身となった涼子が、高手に縛られ初めての夜を添い寝ですごした早朝のできごとから始めます。
熟れた脚が赤い腰巻を割ってするするとのぞいた、涼子は老人の愛撫を拒みながらも多くの男の愛を知った肉体は過去を追想する快楽の淵に堕ちる。
上半身を拘束された不自由さが老人のいやらしい愛撫に拒絶できない言い訳となり、ひたすら肉体に広がる熱いうねりに酔うのであった(定番の書き出しであるがこれは涼子の肉体に起こる真実だ)
杉浦則夫:「涼子、犬ばいで愛撫を受けろ」
手が使えない女はいもむしのようにして肩を使い、やっとひざを作り男を受け入れる後背位を作る。老人は竹鞭を握りしめ冷ややかだ。
涼子:「お願いです、本気で私をいかして」(快楽のスイッチが入った女の呻き)
静かな室内に老人の舌のうごめき、ぴしゃりぺちゃりと涼子の濡れた陰部まさぐる音が広がる。「あぁあ〜」女の絶頂を知らせる声と共に老人も倒れ込む。女は老人が気を入れて絶頂を感じさせたほどには満足していなかった、疲れて眠り込む老人のかたわらで肉体のほてりの残り火をもてあまし自慰にふける涼子。
涼子にとって肉体に直接刺激を受けるのもいいが、言葉責めがより深く刺激をつくるらしいと解るのは次のシーンであった。
M字開脚でバイブの刺激を加えてもいまいち反応が鈍い。「奈加さんなにか私に云って」突然に涼子は陰口にバイブを喰わえながら哀願する。
奈加:「お前の変態をはきだせ、今まで隠していた変態をみせて縄に感じろ、豚おんな」
下半身から伝わる刺激を彼の言葉が増幅したのか、涼子は体に痙攣をおこしながら絶頂感に達していく。陰唇のマグマがむくむくと立ち上る腹を伝わり乳房を充血させて痙攣させる、涼子はみつめるものを失った灰色の目を見せた。
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