縄に触れるいろいろな感覚がある。
艶堂の場合は縄酔いをするというようなタイプではなく。世の中にこんなsexの遊びがあるから体験しておこうと言う程度に緊縛を意識しているのである。それゆえにか撮影にのぞむ姿勢は極度に猥褻感をただよわせる。
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どうしてこの撮影が実現したのか不思議な感じがする。一年程前に三和出版のマニア倶楽部の口絵の撮影で一緒したのが初対面でその後に我が社の「縄の雲海塾」で縄師としてお願いした。その時に蓬莱かすみさんから、奈加さんの縛りで撮っていただけないかときりだされた。最近の縛り師は両面をもつ人はいないと思っていたから驚いたが、かなり面白い事になる予感がした。
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今回で二度目の撮影ですがつかみどころのない女の子だ。まるで遠くの惑星から飛来したような女の子。去年の夏に出会った時はとても暑い日でしたがオーバーコートを着ていた、それほどの寒がりだ、暑い星からやってきたのかな。とても綺麗な目をしている。
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昨年に撮影した時は尻が絶品なモデルさんと記憶して撮影にのぞんだ。だがワンピースの裾をまくりあげて尻をあらわにしてみたが楽しみの尻はどこへ消えたのか、ない、体重を落としているというから、あの絶品の尻まで落としてしまったらしい、はかないものよ女の体型と男のペニスの怒張。
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7・8年前に初めての撮影をしてそのごに幾度か撮影をした。いきの長いモデルさんというか演劇活動も精力的にしているから役者というべきか。
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私事で申し訳ないが、このところ40年あまりの写真を整理している。
フイルム時代とデジタル時代では緊縛に対する社会的な事情が大きくちがってはいる、緊縛に対するモデルの意識が、というよりも裸のモデルで稼ぐという意識にためらい、うしろめたさ、危なさ、が感じられない。これらはみな負の要因であるが、男たちはそれを憂いと思いそこに女の情感をみつめてきた。それは失われた風景である、過去として区切りをつけよう。
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若い頃は女を象った稚拙な人形であってもじっとみつめていればsexの対象をおこすほどの想像力があったが、今では好みの肉体を選別するようになったのか、あるいは女を見る目ができたのか、街を歩きながらgood. no good などと女を選別する失礼なことをしてしまう。
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22歳、若い。興味本位なのか流行なのかこんな若い子が縛りをやってみたいと応募してくる。とうぜん童顔であるから色づいた表情を求めるのは無理であるが、形のいい長い脚、かたく締まった尻の艶があれば充分だろう。
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久々の六本木倶楽部での撮影だ、だがここも10月で終わると聞く。また和室が消える。
さてと、辻本りょうさんを撮影するのにかれこれ1年かかった。奈加さんが地方から出てくるモデルで縛りをやりたがっている子がいるが、スケジュールがとれない、と言いながら1年あまりの日が過ぎてやっと撮影が実現した。
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曙橋田中スタジオについて、
もとは3階建ての倉庫会社をスタジオに改装してある。高い天井に何かを吊るして移動させるような頑丈なレールが5m程の高さにあり、吊りどこの短いパイプを3m程の高さに作ると吊り場としてはダイナミックな吊りが出来るので重宝である。
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モデルの選択は重要でそれは写真の出来映えの8割の出来映えに影響する。出来映えといっても、それは個人的な評価ではなく、このサイトの会員を考慮してのことであるから、いかに客観的な目でモデルを見るかである。
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管野しずかが引退して3年が過ぎていた。田舎へ帰ると業界のキャリアをさらりとぬぎすててしまった。
一枚の写真がある、柱に縛られた管野だ、その表情にみいってしまう。締め付ける縄の感触に酔いうつろな眼差し、ひたすらな静かさ得体の知れない不安を抱えた女のミステリアス、その写真カットはながめるたびに違った哀しみを見せる。
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