世の男は女の尻に魅せれて街に出る。めっきりと減ったがボデコンスーツを着る女は明らかに男にその尻を見せている。もちろん脚からヒールまでオシャレである。あからさまについて行きたいところを、チラリと恥じてチラリと観るのである。この自制心の葛藤が欲情を高ぶらせるのだろうか。街中には尻があふれている。
ジュンちゃんの大きな尻、戦時下のブルマのような木綿のパンツを用意したのであるが、履いてみるとパチパチの下履きになってしまった。そうなんです、今回は戦時下あわれな女の物語です。もんぺに開襟シャツ、下駄に足袋。俺のジュンへのイメージは悪くない。だが少しでも時代に忠実にそうならば、麻縄は古く縛り方が時代をつくらなければならないが。その見本をみつけても其の様に忠実な表現は物足りなさがあるばかりとおもう<本当はそんな緊縛縄で構成したいが無理です>
ずる賢く徴兵逃れをした、なにかしらの不始末で去勢された義兄に責められる図。すでに敗戦が濃厚な戦争末期ともなれば、連夜のB29の爆音が轟く夜の責め縄か。
哀れにも先ほどまで繕い物をしていたクリップを義兄は手にして責道具に仕立てるのだ。先ほどすいとんをすすった割り箸にゴムをつけて弓形にして潤のあそこを挟んで責めるのだ。可哀想なジュン。なを熱いローるいヲたらしてそのうえ箸をつかんでグリグリと責める。義兄はよほどの女性恐怖症で極度のコンプレックスにあるらしい。
昼食
外の撮影を終えたジュンの太もも尻に八箇所ほどヤブ蚊に刺されたあとがのころ。この人はそんな状態にも耐えて撮影をこなす女性である。今日はjack一族との撮影だ。居間から笑い声がたつ。俺は一人台所でおにぎりをほうばる。
この人はマシュマロの様な弾力の肉体をしている。フワリ〜ボヨンとした肌触りだ。だから縄痕や鞭の痣が無残な痕をのこす。後半にその鞭のシーンを多く掲載することになるが見事である。縛りやすいジュンであるのか樹里の縛りも満足であった。
文 杉浦則夫
掲載開始日 2018.10.18・25 掲載終了 2018.11.22
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