美帆 番外編

この写真は９月２０日台風で大雨の日に撮影された。１０月４日からバルチモアに呼ばれて二人は旅たつのである。縛りの写真のレクチャーを頼まれたのではあるが。なにかしらの縛り方を教えなければならない。それで10:00-20:00と長時間のラブホに入って縄の調整をしながら撮った。

美帆は最近体型を整える運動を始めたのか、どことなく締まった体つきをしている。尻の感じが往年までとはいかないが肉づききがいい、尻の割れ目の曲線はいうにおよばないが、うつぶせに閉じた尻から覗く陰部のエロと横皺がつくる襞の猥褻感。やっと熟女の仲間入りができる始まりか。この日は桟敷の掲載を意識して撮影をした、久々に長い黒髪をいじってみた。できるだけ自然な流れの髪を意識した、美しい効果をなした縄に酔う美帆を観た。
この撮影はいつの日かの個展の作品をとるために撮影をしてきたのであるが、ときどき美帆の猥褻感が溢れる写真を撮りたくなるとこのような撮影をすることもある。それにしてもこんなに多くの写真を撮ろうとは思わなかった。動機は俺が縛り方を覚えるためであった、軽い気持ちで美帆に接したのであるが、美帆の黒髪に魅せられて写真に深く心を入れる事になった。撮影中の美帆の従順さと集中力には頭がさがる。この集中力の中には彼女のイメージする刑罰の世界がいつもある。それは実録にもとずいた刑罰である。