大この掲載画像は2010〜2015年程のものである。
この頃は1週間に2度ほどのペースで撮影をしていた。前日にビジネスホテルに泊まり込み朝方にまたラブホにハシゴするほどの情熱があったものだ。ホテルで朝風呂に入り、ラブホで風呂を使うのは奇妙な罪悪感のような後ろめたさがあった。
そんな時期だから美帆の縄にかける意欲は旺盛な時期であった。些細なことで喧嘩をするのであるが、縄をかけると不思議と揉め事が止まり、二人は撮影に集中していた。
関節が軋むような縛りを望みそれに応えたり、美帆の潮吹きが面白く、いじっては潮を飛ばしてみせていた。大量の時は2メーターほども吹く猛者であった。ふっくらとした尻は魅力であった。童顔を装うこともあり可愛くもあったが。喧嘩をすれば鬼のように目を釣り上げるは、ホロホロと泣くはと忙しい。
歌舞伎町に和室のラブホがあり、そこをよく利用した。ある時にホテルに入ると仲居さんがビニール袋を出して、先日の忘れ物と差し出された、中には麻縄が数本入っている。鴨居に仕掛けた縄どこを忘れたのだ。そのような変態行為をしているようなそぶりをしない品行方正な恋人を装っていたのであるから、えらく戸惑ってそれを置けとった恥ずかしい記憶。美帆のパンツが紛失してノーパンで帰らした失敗。俺はその頃は前立腺肥大で頻尿であった。撮影に夢中で床に漏らした失敗。色々な恥ずかしい記憶でいっぱいな時期であった。
文 杉浦則夫
掲載開始日 2019.8.29 掲載終了 2019.9.26
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