22歳、若い。興味本位なのか流行なのかこんな若い子が縛りをやってみたいと応募してくる。とうぜん童顔であるから色づいた表情を求めるのは無理であるが、形のいい長い脚、かたく締まった尻の艶があれば充分だろう。
本格的な(?)縛りは初めてというからかなり緊張していた。ベテランも味があるが、こうして固く気持ちをこわばらせている女性に自分の要求を与え理解をくりかえすうちに、緊張がとけていき顔に身体に艶が出る。辛さを超えた後の涙が潤んだ表情、身体が薄桃色に上気した色気。そんなものがみのりの若い白い肌にみてとれる。
みのりは負けず嫌いなのかーそう縛りに興せめても味を示す女性は負けず嫌いか、指示者の要求にどこまで従えるかと自己の限界に挑むタイプが多いー限界まで身体を反って逆海老をつくる。身体の柔軟な女にこうした責めで責めてもなんだか拍子抜けがするが、このようにかいがいしく責めを受けてくれると感動もひとしおだ。逆海老の吊りは口縄が深くくいこみ、そこから延びる縄筋の緊張が綺麗だ。
ここ三和出版のスタジオは吊り場が高いので滑車を用意した。二筋の滑車であるがみのりを軽々と持ち上げる事ができる。持ち上がる様を撮ってみたがこれは動画でこそ見せられるシーンだろう。例えば水責めなどを繰り返すには重宝であろうから今後何かしらの責めを考える。休憩時間にみのりは自分の吊りの写真を見て驚き喜んでいました。
杉浦則夫緊縛桟敷 掲載内容
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