ワンピースとかブラウスから離れてみようと思いチャイナ服を使ってみた。体のラインが美しい人であるから良く似合っていた。ほたるとは昨年の夏に撮影をしている。
彼女はその時の思い出を、庭でいきなり水をかけられて石に酷く顔をこすりつけられて濡れ髪が顔にまとわりつくは荒縄のトゲが皮膚をざわつかせるはでむず痒い思いをしながらも次にどの様な責めが始まるのかと心の準備に期待する楽しさがあったと言う。桟敷の撮影にはその様な展開に挑む面白さがあるとも言う。まさに緊縛に挑戦するタイプである。
それは我々も周知のことであるから奈加さんも年初めの縛りを熱をこめて張り切っていた。
今回の印象は磔まがいの柱を立て、そこにほたるを後ろ姿のそんきょに上らせた。肛門と女性器が丸い尻に満開の花の様に開いた。当然のこと俺は真下から撮る。そしてバイブが入れられる。丸い尻と咥えたバイブが暗い空間に異様で諧謔な雰囲気を作る。はたるは周りの興奮にのせられてかそれとも異様な自分の姿を想像してか尻を上げたり曲げたりして絶頂感に達している。そんな昂った体を垂直吊りにしたのは豊かな乳ぶさが眩しく艶やかであった。
もう一つ面白い会話がある。エムジ開脚のバイブ責めでアヌスを少し責めてもいいかと聞くと。はたるからは今日は気分がいいからやって下さいと許しが出る。気分がいいの意外な言い方に一同で笑う。
文:杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2022.1.20・27 掲載終了 2022.2.24
注意:
月額会員サイト「杉浦則夫緊縛桟敷」でのダウンロード作品の掲載期間は四週間です。
掲載終了後は姉妹サイト「緊縛桟敷キネマ館」にて販売される予定となっております。※販売時期は当分先になります。
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