
今は昔。今のモデルは緊縛に挑戦的で流行りに乗ろうとする。昔の女は退廃的で彼女らの生活はアングラでありその日暮らしの生活費を稼ぐために認知をされていない緊縛にやってきたものだ。
今回の佐々木咲和さんも緊縛の体験はほとんどなく未知の領域に身を晒してみたいという事らしかった。ヒップ100cmのとても明るい気さくな熟女さんである。Lサイズのワンピースを用意したがバストも90cmありメイクさんと二人がかりでファスナーを締めるのであったが一苦労であった。
今回のテーマは尻の卑猥さ猥褻である。尻の丸い形もさる事であるが白い肌の皮膚感が重要だ。それと足を閉じたときにできる尻の形を見せる二筋の可愛い線が尻マニアには眩しい限りの興奮を起こす。この二筋の間に小さな穴とある花芯のスジに品格があるのがいい。そんな佐々木女の尻を見ながらの撮影であった。
責めとしては轡がいいと思いまずは金属製の椅子の丸い足を利用する、椅子の足を咥えた女の口を固く縄とめする。椅子の下で苦しげな女を男の足が椅子を踏みつけ男はニヤリとしてサドスティクな嬉びを女の呻き声に重ねる。この様なシーンはモデルに余程の協力がないと出来ない。もちろん竹轡まめ絞りの猿轡もふんだんに使った。緊縛が吊り責めに特化するご時世であるからそれをやりたいとリクエストされた。出来上がりを見せると感激の満足であった。
杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2025.3.6・13 掲載終了 2025.4.10
注意:
月額会員サイト「杉浦則夫緊縛桟敷」でのダウンロード作品の掲載期間は四週間です。
掲載終了後は姉妹サイト「緊縛桟敷キネマ館」にて販売される予定となっております。※販売時期は当分先になります。
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