ベテラン熟女翔田さんの撮影に望んで物語を作ってみた。
ある未亡人が数年前に受けた調教が忘れられなく、噂に聞くお屋敷の縄師の元を尋ねるのであった。。。
この女の主人は元外交官で外国に赴任すると数年は帰国することもなく、妻は留守宅に寂しく独り身を過ごすのであった。そんなある日に銀座のレストランでお洒落なスーツを着こなした青年に声をかけられた。青年との会話はもっぱら彼女の趣味の絵画の話であった。彼は画家たちの裏話を話し彼女を魅了していった。ついに女は侘しい家に帰るのが辛くらり誘われるままにホテルで身まかせた。
彼のSEXの求め方はとても変わった厳格さで女に求める躾があった。いっさい体を動かさない、声を出さない。それを最初に忠告された。女はそれを守ることで余計に体に欲望が燃えることを知った。そして数日の後に調教が始まった。全てを彼に任した身にはなにも躊躇いもなく始まった。夢の様な数ヶ月がすぎた時、突然彼が事故で死亡してしまった。そして数年忘れていた彼の残した縄あとが最近に疼くようになり、躊躇いながらも老人を尋ねたのである。
老人に会ってみるととても穏やかな孤高の人という感じであった。まずは紹介状と僅かばかりの謝礼を渡した。彼は女の話を聞きながら懐からジュートの縄を取り出し女に匂いを嗅がせた。その懐かしい匂いは女を一瞬に過去の青年との記憶に導いた。女は涙にむせび我を忘れていった。。。
翔田千里の印象。
8年ぶりぐらいの再会である。少し肉体がふくよかになった。色白の肌は相変わらずの色気を発散している。半脱ぎにした襟からはみ出る乳房の色気は脳を破壊する。そんな色気で裾を荒々しく開かされた図は来世で閻魔様に事細かく描写してみる土産物だ。この撮影は翔田さんに圧倒された。
文 杉浦則夫
撮影:杉浦則夫 緊縛:奈加あきら 助演:鏡堂みやび 制作:杉浦則夫写真事務所
掲載開始日 2021.2.4・11 掲載終了 2021.3.11
注意:
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掲載終了後は姉妹サイト「緊縛桟敷キネマ館」にて販売される予定となっております。※販売時期は当分先になります。
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